温泉湯治研究家 小川秀夫

1939年福岡県久留米市に生まれる。
膠原病に悩む家族の病状を温泉湯治で改善したことを機に温泉湯治療法の研究を始める。

1989年株式会社日本オムバスを設立。同代表取締役会長に就任。自宅温泉湯治を発表し、テレビ出演、講演会で意欲的に提唱。アトピー性皮膚炎は体の冷えを改善すれば自然治癒することを世界で初めて実証した。またアトピー性皮膚炎をはじめ生活習慣病に幅広い効果をあげ、温泉湯治、自宅湯治を意欲的に広めた。

その過程(1989年~2000年)で100,000人の温泉湯治を見守り、「体を温め続ければガンは消える」ことを発見、確信し、故 世界的免疫学者 安保徹先生と理解を深めた。
2007年8月25日には「ガンの自然免疫療法~ぬるま湯浴のすすめ」を、2009年5月19日に「新版ガンの自然免疫療法~ガン患者よ湯治場に逃げろ!~」を花伝社より出版した。また2017年7月に温泉湯治研究の集大成として「治りたければ、3時間湯ぶねにつかりなさい!」を共栄書房より出版。

当サイトにて2017年9月に30年間の温泉湯治研究で知りえた、温泉湯治でガンを克服するための考え方「体を温めればガンは消える」を無料で公開した。

1992年 かんき出版より「アトピー性皮膚炎の治し方がわかる本」を発刊

1992年、かんき出版より「アトピー性皮膚炎の治し方がわかる本」を発刊しベストセラーとなり掲載される多数の完治にいたる症例写真は医療界に衝撃をあたえた。(WEB版「アトピー性皮膚炎の治し方がわかる本2」を無料公開しています。)
温泉湯治は特にアトピー性皮膚炎に画期的な成果をあげた。当時から提唱し続けたアトピー性皮膚炎に対する自然治癒力のあり方は、現在アトピー性皮膚炎治療にたずさわる医師の間にも認知されている。
また膨大な数のアトピー性皮膚炎患者の資料に対しオックスフォード大学からアトピー性皮膚炎の共同研究の申し出がありアトピー性皮膚炎の指数となる研究を行ってきた。

1992年 アンドルー・ワイル博士、帯津良一博士との一夜限りの研究会

1992年秋、自然治癒力の研究で世界的な存在でありホリスティック医学の第一人者、現代アメリカで最も影響力を持つ25人の一人に選ばれたアンドルー·ワイル博士は箱根の日本オムバスの源泉を訪れ、日本のがん医療の第一人者、帯津良一博士にも参加していただき、ワイル博士、帯津博士、小川秀夫で温泉療法についての一夜限りの研究会を開いた。 ワイル博士は目の前に置かれた日本オムバスが温泉湯治療法で完治に導いたアトピー性皮膚炎の回復過程の記録に驚きを隠さなかった。

そして一夜限りの研究会は数時間にわたり続いた。ワイル博士、帯津博士、小川秀夫、3人の一致した結論は「温泉湯治療法にはアトピー性皮膚炎に限らず自律神経失調に関わる広い現代病、生活習慣病に対する治療効果が、まだ多く秘められている」であった。 この偉大なる2人の博士との研究会での結論を人生の使命と受け取り現在に至るまで温泉湯治を研究し続けている。(左:小川秀夫、右:温泉水を飲むアンドルー·ワイル博士)
研究会の最後にワイル博士は日本のアトピー性皮膚炎患者、及び医療関係者にメッセージを残した。
Onsen therapy is a very good way to stimulate your natural healing ability for complete cure of atopic dermatitis.
温泉療法はアトピー性皮膚炎の完全治癒のための自然治癒能力を刺激する非常に良い方法です。

1993年 東洋医学の名医63人に掲載される

1993年、アトピー性皮膚炎のステロイド治療副作用が社会問題になり世間を騒がすなか、1989年から1993年の5年間で、すでにアトピー性皮膚炎患者2000人を温泉湯治で完治に導き有楽出版社1993年8月出版の「東洋医学の名医63人 徹底紹介―信頼できる治る 病気別・治療分野別最新ガイドブック」に掲載される。
東洋医学は日本漢方、中国・西洋医学結合療法、鍼灸、その他の特別療法(第三の医学)に分かれる。そのなかで小川秀夫が温泉湯治療法で紹介された。しかし、これは驚きである。温泉湯治を研究していたが小川秀夫は医者ではなく一企業人であった。医者を紹介する本に企業人が名を連ねてしまったのである。日本の東洋医学会には私も尊敬する著名な先生は大勢いる。まことに恐れ多く申し訳ない気持ちを抱いたものである。

1999年 アトピー性皮膚炎専門温泉湯治施設「九州ホスメックリカバリーセンター」を開設

自宅温泉湯治の全国アトピー友の会を1991年に設立し最盛期には会員50000人に達した。また全国アトピー友の会の会長を長年務め、1999年には個別温泉を36室備えたアトピー性皮膚炎専門の温泉湯治施設 九州ホスメックリカバリーセンターを福岡県うきは市、国民保養温泉地指定の吉井温泉にて開設。
地域管轄保健所より認可されたアトピー性皮膚炎温泉湯治施設の先駆けとなり、温泉で町おこしを計画する市町村より視察団が訪れることもあった。
温泉湯治はアトピー性皮膚炎の治療の選択肢として広く普及し、遅れること2014年7月には温泉法の改正で、硫黄泉と酸性泉は、泉質の効能に「アトピー性皮膚炎」が正式に追加された。しかし泉質に関わらずアトピー性皮膚炎患者の「治った、良くなった」という口コミで各地の温泉湯治場はアトピー性皮膚炎患者でにぎわい、効果をあげていた。すでにアトピー性皮膚炎の改善は病院の皮膚科ではなく温泉湯治が、多くのアトピー性皮膚炎患者の間で常識となり広まっていた。
九州ホスメックリカバリーセンターは2017年の九州北部大雨で被害を受け現在はリニューアル準備中である。近い将来に再オープンしたいと考えている。

1989年から現在の至るまでメディアに温泉湯治、自然治癒力の可能性を掲載、地道に提唱し続ける

2001年より北海道・摩周で Forest in 摩周苑を運営

阿寒摩周国立公園に隣接する原生林、自然の渓流、湧出する温泉、2万坪を超える敷地にてForest in 摩周苑を運営。北海道でも有数の良質の源泉(北海道遺産モール温泉)を所有し温泉湯治療法を研究。
Forest in 摩周苑は土地の購入から源泉井戸掘削、建物建設、環境整備と、すべて小川秀夫が温泉湯治に最適な環境を企画し完成した設備です。がん患者や難治性疾患患者の温泉湯治専門施設として医師の協力を得ながら15年間、Forest in 摩周苑で臨床データを取り続け、多くの疾患者を克服に導いています。また、全国から頼りくるステロイド治療副作用で悩むアトピー性皮膚炎患者を温泉湯治で救済し続けています。
現在も生涯のライフワークとして温泉湯治研究をつづけ、温泉湯治でみずから病の克服を目指す人々の心のよりどころとなり、株式会社ホスメックの代表取締役を務めています。

温泉湯治を30年、研究し続けて多数の書籍を出版

長期滞在温泉湯治施設 Forest in摩周苑を運営しながら、温泉湯治の有効性を日々確認し、そこで得た現実の知識をもとに、アトピー性皮膚炎をはじめ数々の難治性疾患、ガンの温泉湯治による自然免疫療法を説き、温泉湯治を研究して多数の書籍を出版。 また本サイトにて30年間の温泉湯治研究で知りえた、温泉湯治でガンを克服するための考え方「体を温めればガンは消える」を無料で公開しています。