小川秀夫の温泉湯治物語

現代医学の実力?ああ、見たきゃ“国会中継”を見ろ!

ほら、「現代医学は日進月歩!」「人類の叡智!」なんて言うだろ?

……笑わせるな。

本当の医学の限界を知りたいなら、NHKつけて国会中継見ろ!あそこに出てくる妖怪たち、いや、政治家のじいさん連中。なんであんなに元気なんだよ?

あれな、全員“現代医療のフル装備”で動いてる連中なんだよ。

● 専属の医者が24時間体制で常駐!

● 呼べばすぐ来る。診察時間? いくらでも無制限。寝てても覚めてても対応OK。

● 検査? 最新機器を丸ごと持ち込み!

● 治療?日本の超超最高優秀医療チーム

……なのにだ。政治のストレス一発でボロが出る。胃がやられ、肌が荒れ、顔が青くなり、声が掠れる。最高の医者と設備を使っても、メンタルのプレッシャーには勝てない。

それが**「現代医療のリアルな限界」**なんだよ。

いいか?あの連中はな、まさに医療界のF1チームのドライバーみたいなもんだ。カーボン素材の体に、超高性能な診断と治療。でもクラッシュするときゃ、一瞬だ。

テレビ越しに観察してみろ。顔色、声色、背中の丸まり具合──全部、リアルな“人体のデータ”だ。そして病気になる。がんになる。糖尿病になる。アトピーも出る。

日本の頭脳、最高の医療チームついていてもなる。で、そこからどう回復するか、治療は何をしたか、マスコミが報道する。

それが**「現代医学の実力試験」**なんだ。

アトピー?あれなんか特に分かりやすい。
薬漬けで治ったように見えて、また悪化。
それを永遠に繰り返す。なぜか?
本質にアプローチしてないからさ。

で、お前も思うだろ?

「俺にも専属医師がいて、24時間対応なら…最強じゃん!」って。

うん、それ、正解。

だけどな……札束が舞う世界の話だ。君は病院で「待合室で2時間待たされ」「診療時間10分、医者パソコン見て…..」で終了。

つまり何が言いたいかって?
医学を過信するな。
人間の本当の自然治癒力は、
医者じゃなくて“自分自身”が起こすもんなんだよ。