体を温めればガンは消える

早期発見は何も治療しない

例えばがん検診で、ある部位に「小さながん腫瘍」が発見された場合、まず手術や抗がん剤等の化学療法は控え、患者は「免疫力を高める」ための治療を施すことが大切だ、そのための「最善の治療法」は「なんの治療も受けない」つまり「何もしない」ことである。

がんの腫瘍が存在することが分かったらそれでよい、後はしっかり経過を観察すればよいのだ。なぜなら現代医療にはその「がん腫瘍」を増殖拡大させる治療法はあっても、治癒に導く治療法はないからである。

患者は何故自分が「がん」になったのか「がん発症の原因」に気付き、しっかり過去の生活を反省し、素直にその「事実」を受け入れればそれで良い。したがって決して落ち込みや不安、恐怖心にさいなまれる必要はないし、また焦って早期治療に走る必要もない。

がんは発生後小豆大の大きさに成長するのに少なくとも10年~15年、人によっては20年程度かかっているのである。日常生活にはまだ支障がない状態であり、静かに見守り続け、免疫力低下が急に顕著になって「がん増殖」に繋がってしまうような、積極的な手術、抗がん剤、化学療法は、まだしてはならない。

なぜなら、がんを治すために必要な免疫力を高めるための「湯治生活」に専念すれば先にも述べたように数週間~数ヶ月程度で、その「小さながん腫瘍」は「自然治癒」することが分かったからである。

したがって1カ月ほど毎日しっかり体を温め、汗をかく「湯治生活」が実践できたら病院で検査をしてみれば良い、完全治癒の目安が立つほど回復が得られている人々が多いからである。