体を温めればガンは消える

アメリカは代替療法にシフトしている

現在欧米先進国では、がんの代替医療が急速に増加しており、西洋医学と代替医療を合わせた「統合医療」も盛んに行なわれている。日本では2013年人口の25%が65歳以上という時代に既に入っている。あと数年で団塊世代の人々が定年を迎え国民医療費51兆円の半分を占めることになり、このままでは医療保険の破綻は時間の問題である。そのためには医療制度改革が急務である。

特にアメリカでは代替医療が盛んで日本の厚生労働省にあたるNCIに公の補完代替医療研究所が設置されているほどである。既にがん患者の4人に3人、つまり8割近くの人々が抗がん剤等の化学療法は受けず、ヨガ、瞑想、食餌療法、睡眠、音楽、呼吸、イメージ療法といった代替療療法にシフトしている。

したがってがん患者の死亡者数が毎年3,000人減り続けているという。このように日本以外の先進国では抗がん剤、放射線治療等、化学療法は既に見切りをつけられ代替療法が主流となり、盛んに行なわれ医療費削減が顕著である。しかしこれらが、日本では一切報道されないのが不思議だ。すべてのマスコミに報道管制が敷かれているようでならない。アメリカではまだ本格的な温泉湯治療法は行われてない、機会をつくって「がん」の温泉湯治の講演をしてみたいと思っている。