体を温めればガンは消える

向精神薬漬けの患者が起こす無差別殺傷事件

また強度のストレスにより睡眠障害や情緒不安定になり「向精神薬」を常用しているような人の中には精神的、身体的に異常な言動が認められ、危険な状態に陥っている人が増えている。特に睡眠剤、睡眠誘導剤、精神安定剤に始まり、向精神薬を常用すると、正常な思考力、判断力ができなくなる、そして次第に薬物依存状態が強くなり、他の薬物も合わせた複合副作用が現われる。

躁鬱感が強くなり、正常な判断が損なわれ、幻聴や幻覚、死への願望、自殺念慮、企図がすすみ、衝動的に自殺や自殺未遂事件、また相手は誰でも良かった、神のお告げがあった、という無差別刺殺、殺傷事件に行き着いてしまうことになってしまう。

これらは患者を「向精神薬漬け」にした医療にも問題があり責任を問われるべきだ。精神科の医者が自らの患者に刺殺された事件、秋葉原事件、相模原の19人刺殺事件、等々それらの犯人(患者)を薬漬けにしていた病院と医師は何を思うのであろうか、その責任が問われないのが腑に落ちない。犯人(患者)は20日程度拘留されれば薬を使わない限り、正常な精神状態に戻る。

その時点で「精神鑑定」されれば「責任能力」ありと判定されるだろう、裁判の行方が気になる。現在そのような事件が多発している。

過去にも有名な歌手、女優がこの向精神薬依存で衝動的に自殺している。したがってそれらの疾患者を囲い込み、逃げられないようにして、薬物の過剰な投与、過剰な処方に明け暮れる精神病院、精神科クリニックの医師に対して、法的にも何等かの歯止めをかける必要があるのではと思われる。

なぜなら覚醒剤の売人と同様、人を(患者)を正常な判断が損なわれる状態まで、それらの薬物に依存させ続けているからである。現在これらの「向精神薬」の常用者は今直ぐにでも薬を止めるべきである。覚醒剤と同様に依存性はヘロインよりも強いからである。さもないと回復が難しい「精神疾患」に移行してしまい、精神病院の檻に囲われ、あじけない人生を送ることになってしまう。

「私は精神病ではない!正常なのだ!」と、いくら檻の中で1日中、叫んで、喚いて、暴れても無駄だ。強い鎮静剤を打たれ真実は伝わらない。「これが精神病の特異な症状です」と、医師に言われれば家族も周りの人々も皆、納得してしまう。恐ろしい世の中になってしまったものである。