体を温めればガンは消える

がん細胞を餌食にするNK細胞を活性化すると、がんは消える

実は1970年「健康な人にもがん細胞は発生しているが、免疫機能がつぶしている」という学説が提唱されていた、(バーネット仮説)毎日何千ものがん細胞が生まれているにも拘らず、がんにならず、健康でいられるその理由も分かってきた、それはNK細胞などの免疫細胞が、がんを攻撃し殺していたからである。この免疫細胞は1975年元山形大学学長、仙道富士郎博士と、米国のハーバーマン博士によって同時発見、報告されている。

これによってウイルヒョウの「がん細胞無限増殖論」は根底から覆されたのである。しかし世界の医学会はこのNK細胞の発見を「故意に黙殺」して今日に至っている。

なぜなら、がん細胞が発生しても、NK細胞が攻撃して人間は健康でいられる。そして「がん」を治すためには,また「がん」にならないためには、この「NK細胞」つまり、「リンパ球を増やすことだ」という事実に、人々が気付いてしまうと、現代医療の抗がん剤などの化学療法は、これも根底から覆されることになり、存在理由、存在価値は消え失せてしまう。

したがってこの事実を依然として無視、黙殺してあまりこの事実に触れたがらない。このようなわけで現代のがん医療が患者のがんを治癒に導くための治療法の確立は、このNK細胞が命運を握っているようだ。なぜなら抗がん剤、放射線治療等、薬物療法を止めない限り、「NK細胞の活性化」はあり得ないからである。

しかし「がん医療界」が、好むと好まざるとにかかわらず、これらは現在では、「周知の事実」となっている。既にNK細胞発見から46年が経過しているが、現代医療では我が道をマイペースで、相変わらず抗がん剤、放射線治療法等の化学療法を続けている。

また免疫療法等、NK細胞を活性させるために、さまざまな治療法を研究開発しているようだが、現段階では大きな成果に繋がってはいないし「真にがんを治す治療法」としては確立できないでいるようだ。