体を温めればガンは消える

1日3時間の湯治を1年したら人の体はどうなる?

がん患者をはじめ慢性疾患、難治性疾患の人々が、1日3回~4回、合計3時間前後の湯治生活を来る日も来る日も毎日繰り返し、大切な指導を受け、食養生を続け365日間、つまり1年経過すると、それらの疾患者は、どのような体に改善されるのだろうか?これは医者を含めて世の中の人は誰も分からないはずである。

なぜならそのような研究を30年間続けている人々は私が関係する者の他に誰もいないからである。

1日合計で約3時間の湯治をした場合、1年で1100時間に達する、したがって年に1000時間程度の湯治が実践できれば、「がん」を筆頭に大方の難治性疾患者は自律神経失調の症状が正され、回復にこぎつける。アトピー性皮膚炎では「ズレ」て、働いた抗原抗体反応は治り、正常な免疫システムが作用する体に改善される、つまり健康な体に戻るということである。

ただし一つ条件がある。それは回復を妨げる薬物の使用を計画的に減量し絶つことである。1日2時間、3時間の湯治の時間をつくるのは難しい、忙しくてとても、という人がほとんどだと思う、したがって一つの目安として掲げ、暇さえあれば湯治をするという生活習慣をつくればよい。

時間も上手にやり繰りすれば何とかできるものだ、1年かかろうと2年かかろうと病気が悪化の一途をたどるのではなく、確実に健康な体に戻って行くのであれば、明るい明日が見えてくる。そうすれば回復というゴールに辿り着くのは時間の問題であるはずだ。