体を温めればガンは消える

がんは熱に弱く嫌熱性

前述のように、がん細胞は熱に弱い特性がある、インフルエンザに罹り40度近くの高熱を出して唸っていた「がん患者」が、熱が引き、数日後ケロッとして風邪の症状も落ち着き、あまりに様子が違うこともあり検査したところ、がん細胞が消滅し、まったく認められなかったという話がある。

また次のような話もある。イタリアローマ近郊のポンテイン沼の周辺住民にはマラリアが蔓延していた。マラリア病原体を持つ蚊が沼に住み着いているため、マラリアに良く罹るに違いないということでその沼を埋め立ててしまった。するとマラリアは根絶されたが、代わりに人々に「がんの発生」が見られるようになった。

イタリアの医学会が調査したところ、マラリアの高熱が「がん予防」になっていたという結論が出たという。ガン末期の患者で医師にサジを投げられた人が奇跡的に助かっている例が医学文献でも多く確認されているが、殆どの症例で肺炎など感染症に罹って高熱が出たためと言う、これらは「がん細胞」が熱に弱いという証明であろう。