体を温めればガンは消える

人々は医療の変革を求め始めている

このように現代のがん医療界は、がん細胞の無限増殖という誤った固定観念を基に、細胞毒「抗がん剤、放射線治療」等、化学療法の正当化、常識化をはかり、それらに「がんの治癒」という、あるはずもない可能性を求めている。

したがって患者は真面目に、さらに熱心に治療を受ければ受けるほど、早期死亡に繋がり本来の目的である「がんの治癒」は永遠にない。

医師も完全治癒については極めて悲観的で曖昧な言動に終始せざるを得ない。すべての医師が真にがんを治す治療としてはそれらの化学療法の「無意味」さを、充分承知しているからであろう。

しかし「現代のがん医療界では、他に代替療法等、良い治療法の選択肢があっても、病院の経営面からこれらの保険適用の治療法しかできないし、またやれないのだ、今はこれしかないのだ」、とあるベテラン医師は云う。

また「メス」のさばきは神の手とすら呼ばれた九州のある名外科医は10年前になぜかメスを捨てた。「なんぼ切っても、切っても、がんは治らん、治ったように見えてもまた出てくる、更に化学療法にも絶望した。ありとあらゆる抗がん剤もつかったけど治らない。抗がん剤で治った例があったら教えてください。一例もないはずです」と。その名外科医は代替療法クリニックを行ってがん医療に大きな成果を挙げているという(以上、病院に行かずにがんを治す療法、船瀬俊介著、花伝社)

このようにがんの治療界は誤った、的外れの抗がん剤、放射線治療法の確立により、がんという病気を難治性疾患にまた死病にしてしまったようだ。

つまるところ「命に係わる「がん」という病気の治療」に、大切な「原因療法」を一切無視し、対症療法という「薬販売目的、売り上げ利益優先」の治療を確立したところに、治るはずの病気を「難治性疾患」に、また「死病」にしてしまった原因がある。

それは人の体を守る免疫系の働きを阻害して、免疫力低下を起こすだけで、免疫力を高めるための治療ではないからである、したがって病気が悪化して早期死亡することはあっても回復することつまり治ることはない。