体を温めればガンは消える

がんは死病ではなかった

人々は過去60年間、「がん」という恐ろしい病気を治すため、抗がん剤、放射線治療を受けてきた、そしてその間に、がんはどのような治療をしても治らない難病、死病であるという間違った認識を植えつけられてしまった。したがって患者はどんなに「苦しく」、また「きつい治療」でも、その副作用に耐え、「がんが治るのであれば」という一念で、すがる思いでそれらの治療を受けてきたし、また受けざるを得なかった。

しかし「がん医療界」が好むと好まざるに拘わらず、それらの治療法は、いま見直さざるを得ない時期が来てしまった。なぜなら「がん」は難病でも死病でもなかった、がんを死病にしていたものは、誤ったその「治療法」であり、治すための治療をしなかった、また「治すための治療法」がなかったからである。現在も抗がん剤、放射線治療等、化学療法を熱心に受けた患者は、相変わらずバタバタと倒れ逝ってしまい、がん患者の8割を超える死亡者数になっている。

しかしそれらの治療を拒否した患者、見限った患者、そして逃げた患者、また治療放棄されサジを投げられた患者、また自らの過去の生活を悔い改めた患者の延命率は高く、「代替療法」による回復者が増えているのが実情である。

現在日本には150万人の患者が、がん治療を受けていると言われている。そして前述のように現代医療から離れた患者は実に250万人~300万人に上るという。それらの人々の中には「がん難民」として、さまざまな代替療法を求めて彷徨よい、常に再発、転移を気にしながら生活している人が多いと思う。つまり再発させないで、がんを確実に回復させる治療法など何処にもないからである。

自然療法、「温泉湯治」では、現代医療の抗がん剤等の化学療法から離れている期間が長ければ長いほど、克服は容易くなる。それらの人々は一日も早く体が喜ぶ「湯治」をした方が良い、回復は顕著に現れるはずだ。