体を温めればガンは消える

OTAレポート

「アメリカでショッキングな事実を最初に公表したのは「アメリカ国立がん研究所(NCI)であった。1985年アメリカ下院議会で、同研究所のデヴィタ所長が抗がん剤による化学療法は無力だと衝撃発言を行なったのである。さらにNCIは1988年、抗がん剤は強い「発がん物質」であり、投与すると他の臓器に新たな「がん」を作ってしまうと、衝撃レポートを発表した。

アメリカの最高機関が抗がん剤は、増がん剤であることを認めたというのだから驚きである。さらに1990年アメリカ政府の技術評価機関(OTA)がこれまで推奨されてきた、がんの三大療法が無効であったと断定する衝撃のレポートも発表した、これがOTAリポートである。このOTAリポートでも詳細実験によって抗がん剤の有効性は全面否定されたのである。

NCIは世界で最も権威あるといわれる研究機関である。したがってそのショッキングなレポートは日本の「がん学会」にも大きな衝撃を与えた、しかしがん利権がらみの圧力からか、抗がん剤は「無効」で「増加がん剤」という事実は患者に一切知られないように、かん口令がしかれたという。

したがってOTAレポートは日本では一切、マスコミ報道されていない。こうしたわけで現在アメリカのがん医療界では急激に三大療法から代替療法へとなだれ現象が起き、既にがん医療の現場では六対四で代替療法が優位になって、がん死亡者が毎年3,000人ずつ減り始めているという。

そしてアメリカ政府の代替療法への予算は1990年以降10年間で300万から2億ドルへと67倍に激増しているという。さらに船瀬氏は日本の厚生労働省も、抗がん剤治療の問題点を認識していることを暴露している。