体を温めればガンは消える

真実見極め取捨選択

がん治療に関しては現在さまざまな情報が氾濫している。私たちは新聞テレビ書籍マスコミネットでそうした情報をリアルタイムで得ることができる。そしてそれらの情報がすべて正しいものではないことも分かっている。しかしテレビ等NHKを筆頭に公共性の強い医療番組では抗がん剤、放射線治療等、またさまざまな疾患の薬物治療の効果など、もっともらしく語るキャスターや医師の言葉に、人々は聞き入り、誤った偽りに近い情報でさえも、それらを真実として捉え信じ込まされてしまう。

製薬会社が意図的に仕組んだTV番組の情報に決して惑わされ、また騙されてはならない、彼らは真実を語れないからだ。その筋からの無言の圧力もからみ、自らの事業に都合の悪いニュースは「報道しても、しなくてもどちらでも良い」という「報道の自由」?をもっているからだ。

医師を信頼し医療を信じること良いことである。大いに信じ、おおいに信頼してほしい、医療は医師と患者の信頼関係から始まるからだ。しかし抗がん剤、放射線治療など化学療法を決して信じていけない、またそれらの治療をやたらに勧める病院、医師を、さらにそれらを持て囃すTV番組を絶対に信頼してはならない。今まで述べてきたように、それらは真にがんを治す治療法ではないからである。

現代はこのような医療情報や治療の手段など、治療を受ける側、つまり患者のしっかりした取捨選択力が求められている時代である。そのためには受身にならず、自らの体を守るためしっかり学ぶ姿勢が大切になってくる。

何事にも他力本願で依存心の強い姿勢であれば、自ら学ぶことも少なくなるかもしれない。しかし長い間の生活習慣でつくりあげた病気であるのなら、自分で治そうという意識を持ちつつ、多くのことを学ぶ姿勢は、自らを守る自然治癒力向上に通じるものがある。

その事に気付かず、他力本願的な治療を続けていけば、さらに免疫力低下に陥り、治癒からは遠ざかるばかりである。「がん」を治すためには現代医療の抗がん剤等化学療法に頼らず、自ら生活を改善し、「湯治」により血液循環不全を正し、新陳代謝を活性化させ、代謝異常を正し、血液の清浄化をはかり、歪んだあらゆる機能を回復させ、自己防衛機能、自己再生機能という二つの機能を併せ持つ「自然治癒力」、つまり免疫力を高めるための「セルフケア」でなくてはならない。