体を温めればガンは消える

術前、術中、術後、抗がん剤使用は逆効果

現代のがん医療は手術、抗がん剤、放射線の三大療法、三点セットと呼ばれているものが主流である。患者によっては、手術前から抗がん剤を投与され、腎障害が発症し全身状態が不良化するほど化学療法を施されている人がいる。

手術では、がんの腫瘍部はもちろん、その周辺に少しでも転移の可能性があれば、それを含めて拡大手術を行なう。

手術中の医原性転移を防ぐために、術中にも抗がん剤点滴をおこなう、さらにマニュアルにそって術後当日から投与することもある。

患者の体は手術により極度なダメージを受け、免疫力(体力)が低下している。手術によって、また術前、術中の薬物、抗がん剤の使用によって体は深刻なダメージを受けているにも拘らず、術後当日から抗がん剤を投与するのであるから、患者の生体防御機能の破壊が進み免疫力は著しく低下している。

このような体では術中の転移がんの生着は云うに及ばず、二次がん、多重がんの発症も許し、がんの増殖がさらに顕著になってしまう。