体を温めればガンは消える

HIV陽性でもエイズ発症させない体に

この病気の怖いところは、がんとはまったく異なり性行為によって感染するということである。従ってネズミ算式に増加する時期が日本でも訪れることになるだろう。このウイルスも「がん」と同様に熱に弱く、普通の免疫力つまり健康な人の持つ免疫力には敵わない、従って感染しない。「極度に免疫力低下が認められる人々」に感染している。

そして感染後HIVウイルスは、その感染者の備える「免疫力との力関係」で10年~20年と陽性のまま、エイズを発症しないという「潜伏期間」が長いか、また2年、3年と「短い期間」で発病し、宿主を死亡させるかの違いを生じさせている。
これらの潜伏期間が長い患者ではHIV感染時は免疫力が極端に低下していたが、その後、さまざまなファクターが重なり徐々に免疫力が向上し、エイズの発症が阻まれていることが考えられる。

一方HIVウイルスに感染後、短い期間でエイズが発症した人では、その治療に用いる薬物の副作用等を含め感染時よりさらに免疫力が低下したため発症したと考えられる。私にはまだHIVウイルス感染者の温泉湯治、回復臨床例がないため軽々しく言えないが、がん患者と同様に12ヶ月程度の温泉湯治で「陰性」になるのではないかと期待している。