最近では「がんの免疫治療薬」として超高額、抗がん剤が注目されている。オプジーボ、キイトルーダ、ペグイントロン(インターフェロン系抗がん剤)などで、免疫細胞に働きかけて「がん」を攻撃する画期的な治療薬と宣伝している。
オプジーボは一回の投与で73万円、年間3,500万円の費用が掛かるそうだ。キイトルーダ、ペグイントロンは1グラム3億円で超高額であり、ダイヤモンドより高いのである。価格も超高額であり、がん細胞など一発で毒殺するそうだ、治験中の医師の言葉のようにこれらの抗がん剤は「一時的な対症療法」にすぎない。なぜなら「超猛毒抗がん剤」だからである。
副作用が少なく効果が期待できるとのことであるが、間もなく「がん細胞」は、これらの超猛毒抗がん剤にも耐生を獲得し、変異変性し、この抗がん剤も無力化するはずだ。患者は価格が超高額だから超回復が得られると思っていたら大間違いである。超高速で墓場へと運んでくれる優れものだ。
つまり今までの抗がん剤の毒性を「超」にしただけである、決して信じてはならない。このように抗がん剤、放射線療法に対して、がん細胞は「耐性」と「変成」、「変異」を繰り返し、それらの療法を無力化する。
そして「増がん剤」といわれるように一端小さくなったり、消えたりしたがん細胞は、超悪性化して5~8ヶ月でまた元の大きさ以上にリバウンドし、再増殖して体を蝕み続ける。なぜなら患者の免疫力はとめどなく低下を続け、がん細胞の、なすがままの「独断場」と化してしまうからである。
このように抗がん剤を多用すればするほど、がん細胞は増殖を続け、早期死亡に繋がってしまうのである。これらの超高額費用は先進医療、高額保険医療として患者の負担はごく数万円で、あとは全て医療保険で賄うことになるのだが、破綻寸前の医療保険ではそれは出来ない、したがってすべて国の税金等で負担することになる。
国際的な、がんマフィアは日本の製薬会社、厚生労働省、医療界、テレビ、マスコミ界等々すべてを抱き込み「支配」しているが、いま日本の国の崩壊につながる強大な保険金をも狙って暗躍している。何も知らない国民(患者)は「それだけ高いと効くのでは?」と、超高額の抗がん剤治療を求めて今日も病院へと相談に駆けつけている始末である。